pixiv 優しい先生 -Refrain & Reflection-(後編) のネームプロット。
後編描くんにエッラい時間かけてもたわ初期プロットのファイル去年の11月15日んなっとるがな。
中編出来た3日後にネーム叩いて5ヶ月ぐらいかかっとんて時間かけ過ぎやろ。
名前についての小咄。
主人公の女の子の元々の苗字は"神楽坂"やのぅて"清水坂"にしよ思てた。なんか"京都特有の分かりにくい嫌味をいいつつ蛇のようにのたくって人をじんわり絞め殺すように近づいてくる蛇みたいなコ"のイメージで。
ただ勉強好きなコで渾名"ガリベ坂"にしよかなて思たときに坂は残しとこか思て音のノリで"神楽坂"に変えた。
東京の方に地名でコレあるて知ったんは後の話。
"麗奈"は"れな"で綺麗なコに育ってっていう親御さんの思いがこもったって事と、清水坂の苗字が消えて「お、関西の地名無いやんけ」て思てほな隣の奈良の奈を名前につっこもかて言うノリで"麗奈"になった。
ちなみに作者は大阪の人間。
中瀬先生の苗字は作中どっかで"泣かせよ"て思とったから"中瀬"。
下の名前は"優"しくて繊細で傷つきやすいからっていうんと、神楽坂さんにとっては天使みたいな人やから天使の"羽"根ついてる人みたいな感じで。
ほんで"優羽"。
ぶっちゃけ性格もせやけど顔とか眼鏡かけてるトコとかおっぱいさんデッカいトコとか自分の好みものゴッソ詰めてる。
神楽坂さんのオカンとホンマの初期プロット
後編消えてもたけどホンマはオカンてキーんなる筈で一応のハッピーエンドになる筈やなかった。神楽坂さん アンハッピー → ハッピー
中瀬先生 親への失恋を引きずり、その娘に告白され落ち込む → 失恋したけどある程度社会生活営み、娘には困りながらも対処
オカン 悲惨 → 娘と一悶着程度
に変わっとる。
神楽坂さんに至ってはもう頭ん中の構想ではものゴッソ繊細で先生好き過ぎて自殺するかもみたいな勢いやってんけど考えてるうちに「あコレ死ぬタマちゃうわ」て思て思いっきり話変わってもた。
名前て大事やね。
タイトル
タイトルのRefrainは我慢するという意味の自動詞。
皆がみんな我慢して結果不幸になる、涙の雨が降るというのもこめてRef-rainにしたけど結果的にこれは不幸な涙にはならんかったかも。
こういうダブルミーニングってかひっかけみたいなんゴッソ好きでな。
Reflectionもオカンが昔した事が自分に跳ね返ってくて悲しい思いするて意味もあってんけど神楽坂さんの思いがいつか跳ね返れみたいな感じに収まったね。
続編はプロット叩いてるけどよぅ分からん。
落とし所どないしよか迷てる。
ほな。
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