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2016年7月21日木曜日

まほプリのはーちゃん♣


 pixivに上げたものの途中経過をつらつらと。 
 本来だったら纏めてpixivに上げたらいいのかもしれないけれど、コメントが来ないだろうと思ったのでこちらに。

◯使用ソフト 

 

使用したのはClip Studio Paint EXのみ。凄く便利なソフトだと思います。
 セルシスさんが数年前、"Comic Studioをお持ちの方は無料でClip Studioをダウンロード出来ます!!"というキャンペーンをなさっていたので、何も分からずにお得感だけで購入。
 持っていたのがComic Studio EXという事もあり、無料ならという事でそのままClip Studio Paint EXになりました。
 いろいろな方のお話から察するに、Comic StudioとClip Studioはかなり使い勝手が違うようなのですが、Comic Studioが持ち腐れ状態で殆ど使っていなかったので、 その点はあまり気になりませんでした。

 購入しかった理由はバケツでの塗りつぶしがPhotoshopより便利(きちんと領域が閉じていなくてもある程度ソフトが判断してくれて塗りつぶせる)だという事、ブラシの設定がPhotoshop同様出来る事。
 なので最近、カラーイラストを描く時は専らこちらを使用しています。
 かつて使っていた無料ソフトGIMPは塗りつぶしの設定がイマイチ、Photoshop Elementsは細かいブラシの設定が出来なかったので今はClip Studio Paint EXばかりです。

◯本題


 本題に入ります。
 魔法つかいプリキュア!からはーちゃんですね。
 小さい女の子が急速に大きくなったという事、新キャラ加入で入り易い展開になったかと思ったので私の興味も急速に大きくなりました。
 私事ですが今年に入ってイタリアに二度ほど行く機会がありまして、その1回目がまほプリ始まった時期と被ったため観なくなり…という風になってしまったので、はーちゃんがプリキュア加入というのがまた観るきっかけになったんですよ。
 それではーちゃん描いたんですよね。
 ただ最近可愛いの描いてなかったから出来るだけ可愛く描こうと思いました。
 


 一枚目はとりあえず下描き。緑のラインがそう。
 こういうニコパチ絵は顔から描いてく。
 背景は適当にピンクだからピンクという適当さ。
 ただ今回は可愛く描こうと考えていました。


 2枚目。
 背景はピンクを活かす反対色の緑に変更。はーちゃんのイメージカラーにも緑があるので。
 顔が小さいと思ったので顔を大きく。線画はベクターレイヤーで描くのでこういった事が非常に便利ですね。
 次回の海回がツインテールだったのでここでもツインテール。赤いのは手の下描きラインとか、髪のゆるふわラインです。





 3枚目。
 前髪やらお洋服やら。
 塗るときは他のと線画が分かり易くなるように色分けする事が多いです。
 ここだと前髪が紫ですが、そういう事です。

 4枚目。
 取り敢えず線画とレイヤー分け完成。
 はーちゃん本体のレイヤーフォルダーは顔、前髪、もみあげ、後ろ髪、胴体、両手に分けてます。
 いろいろ分けるのは悪い癖ですが、こうした方が分かり易いので。

 あとこの手なんですがMac UserなのでPhoto Boothで自分の手の写真撮ってそれ見ながら描いてました。可愛い女の子の横に無表情のおっさんの顔があるのはとても辛い経験でした…。
 それ描きながら"Gの閃光"聴いてたら"リアルは地獄"とか流れてきて思わず吹き出しましたよ。



 5枚目。
 ひたすら塗り塗り。水彩筆です乗算レイヤーです。
 目を描く時は透明感透明感とブツブツ呟きながら描いてました。加算や透明度を変えながらキラキラした感じを出そうと必死でした。
 あまり慣れない塗り方ですが、柔らかい雰囲気にしたかったのでこの塗り方にしました。
 pixivとかいろいろ上手い方がいらっしゃるのでそういった方の塗り方を参考にしました。



 6枚目。
 ひたらす塗りまくり完成。
 あら可愛い。
 立体感に乏しいかなと思いましたが、まぁ自分にしては上出来。
 ツインテールがでか過ぎて文字隠れたんで文字は前に。
 





 7枚目。
 6枚目との違いは線画の色のみ。でもこれやるだけで大分雰囲気変わるんですよね。
 女の子なんで柔らかく、はーちゃんのほんわかした感じが出せたらなと思いました。
 近くのレイヤーから色を拾う形ですね。


 pixivではイラスト上達法などのお話が出来なかったので、私はこうしてるのだけど、こういった塗り方したらいいよ!とか、こんなやり方したらもっと可愛くなるよ!!みたいな事でもいいので、何かコメント頂けたら幸いです。
 pixivではそういったお話が出来る事はあまり無かったので…。



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