ページ

2016年9月22日木曜日

まほプリ・トパーズスタイル

魔法使いプリキュア!よりトパーズスタイル。
 公式サイトかどっか忘れたけど初めて4種のスタイル見たとき絶対ハマらんやろて思たスタイル。ゲロ甘ゆるふわぶりぶり具合が全く受け付けへんかったけど戦い方はあぁいつものプリキュアやわて。つーかコレあれやんけビッグバイパーのオォプションやんけ思た。それが武器なんねんから余計タチ悪いな思た。

下描き


ここだけクリスタ。
 初めクリスタで描こ思たけど途中でめんどなって結局アナログで描いて後で加工しよ思た。
 


アナログ読み取り






 この時点でミラマジ前後反対なってポーズ若干変更。
 最近人型奇譚てオリジナルばっか描いてるから顔もそっちより、つーか元々こういう絵柄。

 個人的には目ぇ小さいのんとか鼻の穴ちゃんと描く方が好き。少女マンガ風の目ぇでっかいのん表情つけにくいから好きやないし鼻も穴描いた方が向き分かり易いんちゃうのて思てんねんほれこのマジカルみたいに鼻の頭と口先くっつけたら下向いてるとか分かり易いやんて。

 最近オリジナルよぅ描くけど正直儂のプリキュア絵もぅ誰も見てへんなて。
 わざわざ無理して合わん絵柄の絵ぇ描いてなんやこんだけしか見てくれへんのかい思うぐらいやったら自分の描きたいよぅに描いたらエエわて、評価もそない変わらん閲覧もそない増えるわけやないほんならもぅ無理せんでエエやんてな。
 オリジナル描くたんびに最低1人はフォロー外してくれるん正直ありがたい思てる。

加工




 クリスタで加工。
 背景の色追加光らす文字足す影つけるトーンカーブで明度落とすそんなもん。
 プリキュア自体に愛情持っとったらもっと可愛く描こうとか思たんかもしらんけどもう薄れてきてもぅた以上なんか悲しい気持ちの方が最近はでかいな。
 何回も書いてるかもしらんけどコミュニケーションとるんに疲れた。
 嫌な事いっぱいあったからもぅ疲れた。

 









2016年7月23日土曜日

pixivでの感想などについての雑感


 Twitterでプリキュア絵描きさんのRTで少し気になった事があったので。
 "絵描きはどんなものでも感想貰ったら嬉しい"という趣旨の事。
 「これ全員に当てはまらないよな、少なくとも今の自分にとっては。」と思ったので。
 
 去年pixivGo!プリの二次創作をちらほら描いていたのだけれど、いいかげん感想を貰う事自体が苦痛になってきたので、途中からコメント貰っても消す事にした。
 理由はいろいろあるのだけれど、これ(コメント)何の意味もないよね、という事が多かったので。
  貴方が私のイラストを見て嬉しいのならこちらも嬉しいけど、正直そこまでこちらには関係ないし、ただ見たまんまの感想貰っても仕方がない。なんかコミュニケーションの為のコメントみたいな気がして嫌になってきた。
 そもそも本編の方が面白いんだろうし、僕より上手い人や面白い 漫画描く人はいっぱいいるのでそちらで愉しんで下さいよという感じがした。
 イラストや漫画に関係ない事書いてくる人なら尚更だった。それを繰り返す事に疲れてしまった。あと何回ブロックしても フォロー出来たバグがpixivにあった事にもウンザリ。しかもそういう人に限ってブックマークしないという事もあってそれが余計に疲れる原因になった。
 「次が楽しみです!」とか言いながら点数も入れないブックマークもしないとかどうなんだろうって。商業なら「漫画買わねー友達から借りたり立ち読みですましてるわー、でもお前描けよ俺ビタ一文アンタに払わねーけど!!」って言ってるようなもんじゃん。
 逆にそういう意味の嫌がらせとか思うよね。「あぁこうやってやる気削ぐのか。上手いな。」ってね。
 結局コメント貰うという本来であれば嬉しい事が、ただのプレッシャーにしかならなくなってきたし正直面倒くさい事にしか思えなくなってきた。
 まぁ一番速いのはその二次創作辞めることで、それでGo!プリ描くの辞めたんだけど。
 仕事で海外短期滞在したのもあるしね。丁度いいタイミングだったのかもしれない。

 承認欲求と言えばそうなんだろうけど、コメントくれるんならイラストとか漫画の話したいよねって。
 結局自分のイラストが色使いだったり構図だったり、技術的なものや何か心にくるようなものが描けてなかったんだと思う。
 二次創作なんて尚更だろうし。ネタにして騒ぎたいだけなんだろうなって。
 勿論それに気付いてはいたんだけど、昔からいた人がいてくれてたから続けてたというのも否定出来ないしね。

 結局疲れてアクセスブロックを使うようになってしまった。
 ただpixivのアクセスブロックにも問題はあって、個人個人のアクセスブロックは出来る。ただ自分が欲しいのが"コメント欄自体をオプションで廃止して欲しい"といった事だったのだけれど、それが出来ないのでそこで疲れてしまった。
 一応要望は出したんだけどね。やっぱり個人個人をアクセスブロックして下さいって返事が返ってきて、 コメント欄自体の廃止は出来ないって…。
 「描いてもコメントが来るなら…。」そう思う様になって、本当に怖くなってきた。
 コミュニケーションっていうけど評価(点数)とブックマークだけでいいんだけどね。
 コメントのやりとりじゃなくても気に入ったんならそれしてくれた方がありがたくて、余計なコメントは邪魔なだけ。
 フォローもいらないしね。
 描くもの一定じゃないもの。
 作品だけ評価してくれれば、と思ってた。

 とりあえずコメント来ないようにする自衛策としては2つあって、Go!プリなどの版権描くならタグをつけないとか、もしくは一旦非公開にして一週間後に公開するといった事をした。これでコメントはかなり減った。
 古いのにはしたがらないみたい。
 もう1つは一次創作を描いてコメントの率を減らす事。結局Go!プリ描いてるから見てくれてるところが多いので、そのパターンを変えるのがてっとり早いと思った。その過程で勿論フォロワーは減ったけど、掃除してるみたいな感じで逆にありがたかった。

 本当に嬉しいコメントをくれる方は僅かだけれどいたんだよ。
 でもそういった方は昔から見ていてくれてる方で絵描きさんで、ちゃんとこちらの意図を汲んでくれる人。あるいは「あぁそういう見方もあるのね。」という趣旨のコメントをしてくれる方。
  少数だったけれど、嬉しかった。 
 そういった方がどんどん活動休止してしまった事が決定打になってったんだよね。
 "大概の人のコメントは要らないけど、この方達だけのは…!!"っていう方がどんどん辞めてった。

 まぁそんなとこ。






2016年7月21日木曜日

まほプリのはーちゃん♣


 pixivに上げたものの途中経過をつらつらと。 
 本来だったら纏めてpixivに上げたらいいのかもしれないけれど、コメントが来ないだろうと思ったのでこちらに。

◯使用ソフト 

 

使用したのはClip Studio Paint EXのみ。凄く便利なソフトだと思います。
 セルシスさんが数年前、"Comic Studioをお持ちの方は無料でClip Studioをダウンロード出来ます!!"というキャンペーンをなさっていたので、何も分からずにお得感だけで購入。
 持っていたのがComic Studio EXという事もあり、無料ならという事でそのままClip Studio Paint EXになりました。
 いろいろな方のお話から察するに、Comic StudioとClip Studioはかなり使い勝手が違うようなのですが、Comic Studioが持ち腐れ状態で殆ど使っていなかったので、 その点はあまり気になりませんでした。

 購入しかった理由はバケツでの塗りつぶしがPhotoshopより便利(きちんと領域が閉じていなくてもある程度ソフトが判断してくれて塗りつぶせる)だという事、ブラシの設定がPhotoshop同様出来る事。
 なので最近、カラーイラストを描く時は専らこちらを使用しています。
 かつて使っていた無料ソフトGIMPは塗りつぶしの設定がイマイチ、Photoshop Elementsは細かいブラシの設定が出来なかったので今はClip Studio Paint EXばかりです。

◯本題


 本題に入ります。
 魔法つかいプリキュア!からはーちゃんですね。
 小さい女の子が急速に大きくなったという事、新キャラ加入で入り易い展開になったかと思ったので私の興味も急速に大きくなりました。
 私事ですが今年に入ってイタリアに二度ほど行く機会がありまして、その1回目がまほプリ始まった時期と被ったため観なくなり…という風になってしまったので、はーちゃんがプリキュア加入というのがまた観るきっかけになったんですよ。
 それではーちゃん描いたんですよね。
 ただ最近可愛いの描いてなかったから出来るだけ可愛く描こうと思いました。
 


 一枚目はとりあえず下描き。緑のラインがそう。
 こういうニコパチ絵は顔から描いてく。
 背景は適当にピンクだからピンクという適当さ。
 ただ今回は可愛く描こうと考えていました。


 2枚目。
 背景はピンクを活かす反対色の緑に変更。はーちゃんのイメージカラーにも緑があるので。
 顔が小さいと思ったので顔を大きく。線画はベクターレイヤーで描くのでこういった事が非常に便利ですね。
 次回の海回がツインテールだったのでここでもツインテール。赤いのは手の下描きラインとか、髪のゆるふわラインです。





 3枚目。
 前髪やらお洋服やら。
 塗るときは他のと線画が分かり易くなるように色分けする事が多いです。
 ここだと前髪が紫ですが、そういう事です。

 4枚目。
 取り敢えず線画とレイヤー分け完成。
 はーちゃん本体のレイヤーフォルダーは顔、前髪、もみあげ、後ろ髪、胴体、両手に分けてます。
 いろいろ分けるのは悪い癖ですが、こうした方が分かり易いので。

 あとこの手なんですがMac UserなのでPhoto Boothで自分の手の写真撮ってそれ見ながら描いてました。可愛い女の子の横に無表情のおっさんの顔があるのはとても辛い経験でした…。
 それ描きながら"Gの閃光"聴いてたら"リアルは地獄"とか流れてきて思わず吹き出しましたよ。



 5枚目。
 ひたすら塗り塗り。水彩筆です乗算レイヤーです。
 目を描く時は透明感透明感とブツブツ呟きながら描いてました。加算や透明度を変えながらキラキラした感じを出そうと必死でした。
 あまり慣れない塗り方ですが、柔らかい雰囲気にしたかったのでこの塗り方にしました。
 pixivとかいろいろ上手い方がいらっしゃるのでそういった方の塗り方を参考にしました。



 6枚目。
 ひたらす塗りまくり完成。
 あら可愛い。
 立体感に乏しいかなと思いましたが、まぁ自分にしては上出来。
 ツインテールがでか過ぎて文字隠れたんで文字は前に。
 





 7枚目。
 6枚目との違いは線画の色のみ。でもこれやるだけで大分雰囲気変わるんですよね。
 女の子なんで柔らかく、はーちゃんのほんわかした感じが出せたらなと思いました。
 近くのレイヤーから色を拾う形ですね。


 pixivではイラスト上達法などのお話が出来なかったので、私はこうしてるのだけど、こういった塗り方したらいいよ!とか、こんなやり方したらもっと可愛くなるよ!!みたいな事でもいいので、何かコメント頂けたら幸いです。
 pixivではそういったお話が出来る事はあまり無かったので…。



2016年5月11日水曜日

うしおととら、囁く者達の家

  〜なぜとらと流はヴィタエ兄弟と、潮と日輪はメイ・ホーと戦ったのか〜

(以前Twitterで書いたのですが、漫画で描くのがアレなので文にして纏めました。)

 囁く者達の家のお話は原作17巻、獣の槍破壊の一連の流れにあるお話ですね。中盤の要のお話で獣の槍をめぐってかなり話は動くのですが、獣の槍破壊のための一連の騒動の終着点の戦いの場がこの"囁くもの達の家"になります。
 キリオが生まれ育った"囁く者達の家"。ここで生まれたであろう者達はいろいろいます。

  ■デザインからして九印の出来損ないの者達
  ○ヴィタエ-418、427の鏡持ちブラザーズ
  ♡(私の二次元の初恋の美少女かつうしおととらのメインヒロイン)メイ・ホー
  ■ゴーレム
  ■九印

 ですね。
 メイ・ホーいわく「この家にいる子達はみんなキリオを守るために創られた。」 のだそうで。
 九印は最期までキリオを守ってた事を考えると、確かにそうだったんだろうなと思うのですが、ここで私が注目したいのは九印ではなく、"ヴィタエ418,427"と"メイ・ホー"。
 
 この周辺の話、初回見た時はどちらかといえば日輪の掘り下げのイメージが強かったんですよね。男勝りなイメージがどこから来てるのかがメイ・ホー戦で分かるので。流はそれまでのイメージ通り逃げるふりしたりちゃんと戦ったりで、「ああ流だな」って分かる戦い方をしますし。ただ一度うしおととらという漫画を全部読んでから"秋葉流"と"関守日輪"のその後とそれぞれ戦った敵に注目してみると戦った相手の特徴が非常に暗示的なんですね。

 とらと流の敵はヴィタエ-418,427でを使う。
 潮と日輪の敵はメイ・ホーでを使う。


 明鏡止水という言葉があります。
 辞書をひくと"心に邪念がなく澄みきっているさま"。
 これまんまじゃないかなって。


 流の心にはずっと風が吹いていました。それはとらと戦って最期の最期にやむのですが、このヴィタエ戦でも吹いていたのでしょうね。 ただこの時もとらと戦っていました。ただし味方として。
 とらと敵として戦う時に流はこう言い放ちます。
 「俺はもっと早くにお前と戦っておくべきだった。」と。
 いつそれ思ったんだろっていうのが気になって。まるでヴィタエの鏡で自分の心を照らすように自問自答してしまったのかな、と。
 それまで何かくすぶっていたものをヴィタエ兄弟のらかにしてしまったのかな、と。
 まぁ白面の使いにも見破られてはいるのですが、後々考えるとこのヴィタエ戦が伏線に見えてしまったんですよね。

 一方の日輪。
 日輪はなんというか、男だ女だという事に少し拘ってしまい過ぎている嫌いはありますよね。メイ・ホーと戦う直前にも潮に「女だから家で編み物でもしてろって?」「戦いの才能があれば男も女も関係ない」と食ってかかるシーンがありますが、本当にそういった事を意識している。そんなの関係ない関係ないと言い続けている事が逆にその性という事を意識してしまっているように思うのですが、その原因がメイ・ホーに乗っ取られた時に脳裏に浮かぶシーンで明らかになるんですよね。
 「お前が男だったらなぁ…。」
 と言われた過去。
 多分言われ"続けた"んでしょうね。トラウマと言ってもいい。 それを払拭したかった。

 そしてここで戦っているの、メイ・ホーなんですよね。
 このメイ・ホー。メイ・ホーだけ戦いのけしかけ方が少し違うように思えて。
 九印の出来損ないは"階段から降りてきた"。
 ヴィタエの鏡持ちブラザーズは"通せんぼ"した。
 ゴーレムはキリオの出来損ないの部屋に"近づいてきたのを攻撃してきた"。
 ゴーレムは攻撃された理由が実ははっきりしないんですが、侵入者に対して明らかに攻撃性を持ってきてるんですよね。
 メイ・ホーは何が違うって、"部屋に入ってきて少しお話してから"攻撃してるんですよね。
 ここが何か凄く気にかかって。
 書斎に入ってこられなかったらメイ・ホーはどうしたんだろうって。

 なんかメイ・ホーってもしかしたら一番出来損ないの子だったのかなって思っちゃうんですよね。
 いた場所は書斎ですよ。そこでただ掃除しているだけ。
 常にキリオの周りにいる九印。
 キリオの出来損ないの置かれている部屋を守っていたゴーレム。
 恐らく屋敷内を自由に動く許可は与えられていたであろうヴィタエ兄弟。
 門番めいた九印の出来損ない。
 書斎を掃除するメイ・ホー。
 この家にいる子達はみんなキリオを守る為に創られた、と言いながらその任務の遂行し易さというか、重要度は一番低いように思えて。

 そしてこのメイ・ホーがしている事は正に日輪が言う「女だから家で編み物」に近いんですよね。
 引狭から「お前は女(メイド)だから掃除していろ。」って言われてたとしか思えないんですよ。
 そしてそれに反発する事もなく、5年もの長い間きちんと守っていた。
 それが日輪とメイ・ホーの違い。

 メイ・ホーの攻撃方法は日輪の身体の中に入って意のままに操る事。日輪はメイ・ホーにそう簡単にさせないのですが、ここ、なんか女性性を受け入れるという事の暗喩に思えてしまって。 
 日輪は最終戦、「私は私、関守日輪だ!」と吹っ切ります。男だとか女だとか、伝承者候補とかではなく、ありのままの自分を受け入れます。いろんな物を飲み込んだ結果そうなったんでしょが、それのきっかけがこれだったのかなって。
 心の中で荒れ狂っていたの流れがまったように、なにか一旦見つめ直すきっかけになったんじゃないかなって思えてしまって仕方ないんですよ。
 メイド服着た女の子が女性性の象徴でなくてなんだっていうね。


 これはあくまで自分が思った事ではあるのですが、17巻のこの2つの戦いは、流と日輪の後々の運命を考えると印象的でしたので。





 
 

2016年1月29日金曜日

 ナランチャの台詞。 "ボラーレ・ヴィーア"は正しくない。("Volare Via." , una battuta di Narancia, non è esatta. )

 

ジョジョの奇妙な冒険第5部、ナランチャの台詞。スクアーロを倒す時に放つ言葉のシメが"ボラーレ・ヴィーア"なのですが、これ文法的に間違いなんですよね。
 "Volare via."ではなく、"Vola via. "。(ヴォーラ・ヴィーア/ボーラ・ヴィーア)

 Una battuta di Narancia, lui è un personaggio dei fumetti "Le Bizzarre Avventure di JOJO : Vento Aureo". Quando Narancia da il colpo di grazia a Squalo col suo stand Aerosmith, Narancia dice la battuta "Volare Via.", ma questa è grammaticalmente scorretta.


 少しでもイタリア語を齧った方なら御存知だとは思うのですが、直接法命令形の時に不定詞は使わない。 否定形で二人称単数の時だけnon+不定詞を使う。

 Forse lo sapete, chi avete già imparato l'italiano, quando si usa l'imperativo presente non si usa l'infinito. Nella forma negativa e per esprimere la seconda persona singolare, si forma con non + infinito.

 ツイートしたんですけどフォロワーいないんで本当に呟いただけみたいな。
 こちらのブログでも反応見てみようと思って、書いてみました。

 L'ho cinguettato su Twitter, ma non ho solo un follower.
 Quindi ho scritto questo articolo anche sul mio blog.